準備万端・最後の点検 |
チェックリスト V.1.3 |
人の数だけの、富士登山があります。人それぞれに必要なものが違います。
チェックしておけば役に立つかもしれない情報を整理してみました。人や状況によりなくても良い物もありますが、これがあって命拾いをしたという物もあります。役に立てば幸いです。
■■装備編
- 履き慣れた登山靴(富士宮口下山道以外では下山時スパッツもあればよいかも。予備の靴ひもも)
- 雨具(傘は駄目、きちんとした山用のセパレートタイプの物がよい。できればゴアテックス製だが高い もしこれらが必要ないと判断出来る天候状態では、8合目の山小屋に預けて山頂を目指し帰りに受け取ることも出来る)キチンとした物ならウインドブレーカーとオーバーパンツ(薄手のスキーウエア上下でもよい)の代用にもなる。安物はないのと同じ。くれぐれも富士山を甘く見ないように
- 体にあった軽いリュック及び防水用リュックカバー
- 水(最低500cc それ以上は山小屋で買えるので)
- 杖
- 日よけのつば付き帽子
- フリース、セーターなど軽い防寒着
- 懐中電灯(夜登りでなければ小さいものでよい)
- 運動しやすいパンツ
- 薄い長袖シャツ
- つるつると滑りの良い薄手の化繊の靴下(靴擦れを防ぐためです。着替え用も)
- 厚手の靴下
- できれば汗を発散しやすい、ダクロン製の下着(着替え用も)
- 手袋(岩場を登るときの軍手と、防寒用の毛糸などの手袋)
- タオル 2本程度
- ビニール袋(濡れては困るものを入れておく)
- ロール式トイレットペーパ(必要なだけ丸めてビニール袋に)
- 防寒用の毛糸の帽子(夜登りの場合)
- 日焼け止めクリーム
- サングラス(紫外線よけ)
- ゴーグル(風のあるときは砂塵が目にはいるためコンタクトをしている人は必需品)
- ホカロン
- 耳栓(山小屋に泊まる人は必需品?)
- マスクやバンダナ(砂塵よけ。タオルでも良い)
- 消炎スプレー(ねんざ、筋肉痛などの対策)
- ウエットティッシュ
- 食料品
- チョコレート、バナナ、飴などのお菓子、ゼリー状のスポーツ飲料
- ゴミを持ち帰る袋
- 軽いカメラ(使い捨てカメラは山小屋でも売っている)
- カメラ用の予備の充電池(電池は下界の半分しかもたないので)
- 携帯電話(富士山では圏外の場所も沢山ありますが)
- 酸素ボンベ(おまじない)
- 傷絆創膏(バンドエイドなど)
- お金(\10,000〜20,000位 普通は小銭でよいが、念のため。いざという時、山小屋で予定外に休んだり、スバルラインの5合目〜7合目まで馬で\12000なので)
●赤字は必須と思われるものです。